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少し、気になってること。(2016.12.27)

12/27ブログ『少し、気になってること』がアップされた。いささか難解だと思ったので、解説を施してみる。

 

まず前提として

不起訴になり、一転してマスコミ&警察批判が盛り上がっている

ことがある。これに対するASKAからのリアクションである。

結論から書こう。ASKAが伝えたいのはこれ。

疑ってごめんね、という気持ちは伝わっているよ。だからもう、マスコミや警察を批判しないで。汚い言葉で自分の心を穢すようなことはしないで。

 

そして以下のような含みがある。

・道具=罵り言葉、小石=ASKAに対するごめんなさい(無意識、本心の)、水面=社会

・「ごめんね」を表現するのは難しく、みんなそれが社会を批判する形になってしまっている。

・そこまで理解している。ありがとう。

この解釈でもう一度読み直して見てほしい。

 

 

そもそもASKAの発する言葉はいつも抽象的なのだ。詞も発言もそうだし、あるいは本人の頭の中で繰り広げられる思考もそうなのだろう。

これの11:30くらいからの会話。ASKAは最後に「(CHAGEは)振り向くと敵だったってこと多いんですよ」と冗談を言う。私はこの放送を見た中学生当時、抽象的な言い回しに衝撃を受けた。振り向くと敵?何のことかさっぱりイメージできない。でも神秘的だ!という感動を覚えたのだ。以来私は抽象的な言い回しを研究し、挙げ句の果てには大学で哲学を専攻することになる。哲学は抽象的言辞の究極だから。

今回の『少し』の記事、そういう点で私の心に刺さった。ASKA節だと思った。

 

その内容に対する生理的な嫌悪感を感じる人もいるだろう。しかしそれとは別の次元の話だ。文章が詩としてハイレベルだ、ということを私は指摘しておきたい。

 

 

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