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CHAGE&ASKA TOP3 + 1

 

チャゲアスの代表曲トップ3をご紹介しよう。

チャゲアスには「愛と勇気」とも言うべき、『SAY YES』と『YAH YAH YAH』のメガヒット2作がある。この2曲はダブルミリオン(200万枚)を売りまくり、当時の日本を揺るがした歴史的名曲である。今となってはダブルミリオンと言っても想像できない人も多いと思うが、情報の少ない当時、シングルCDの売り上げが150万枚を超えてくると街中やテレビの至る所で流れまくり、ビッグニュースとも言えるほどの社会的影響力があった。もちろんミリオンというのは一瞬で達成されるわけではなく、1ヶ月2ヶ月と世の中にアピールし続けるわけだ。それが200万枚を超えるというのはもはやミラクルの領域である。ちなみにダブルミリオンを2作持つミュージシャンはチャゲアスとミスチルだけだ。

これを知らずして音楽は語れない、日本歌謡史に残る名曲。

 

 

YAH  YAH  YAH

 

 

93年。売上枚数241.9万枚。ダブルミリオンの記録もさることながら、日本国民、いや東アジアの人民の記憶に残る大名曲と言えよう。カラオケの定番中の定番でもある。

ヤーヤーヤーと雄叫ぶだけのサビ、「殴りに行こうか」という刺激的な歌詞。アゲアゲのメロディ。どこを切り取っても空前絶後のインパクトを誇るナンバー。

 

ここで紹介する動画は95年の台湾公演である。異国の大観衆が熱狂して拳を振り上げる姿にも感動する。

この映像はまさに名演中の名演、あらゆるチャゲアス映像の中で最高峰に位置し、筆者個人的には人生で触れたあらゆる文物(音楽に限らず、文学や映画など)の中で間違いなく最高の感動を与えてくれたものである。このビデオテープを見ることが筆者の人生最大のワクワクだったと言っても過言ではない。何度テープを巻き戻し、何度涙したことか。感動もここまでいくともはや「感謝」に変わる。こんな素晴らしい思い出をくれてありがとう、と。

 

 

 

SAY YES

 

 

91年。売上枚数282.2万枚。13週連続1位を記録。

チャゲアスの最も売り上げたCD。13週連続1位というのは要するに2ヶ月半だが、90年代のバブリーなヒットチャートの中にあってもこれは断トツの記録である。

「僕は死にません!」で有名な超名作ドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌であった。ドラマは全12回なので、ドラマがやっている間中ずっと売れまくっていたことになる。もしSAY YESを「そんなに名曲かなぁ?」と訝しむ人は、ぜひこのドラマを見てみて欲しい。ドラマのおもしろさも特筆すべきだが、何せ曲とドラマのハマり具合が尋常でないのだ。ASKAは主題歌のオーダーを受けてから曲を書いたそうだが、よくもまぁここまで合わせてきたものである。筆者は映画・ドラマの主題歌マニアなのだけど、映画『2001年宇宙の旅』に匹敵するかそれ以上のレベルでマッチしていると思う。要するに世界一ということだ。

繰り返すがこの曲はぜひドラマとセットで味わってほしい。巨大な感動を体験できることを保証するとともに、当時の日本社会の様相も併せて感じられることだろう。

 

 

 

はじまりはいつも雨

 

 

 

ASKAソロの大ヒットシングル。91年。売上枚数116.3万枚。

チャゲアス含めて初のミリオンヒット。CMから話題になりシングルカットされ、じわじわと売れ続けたと言われる。売上枚数よりも人々の記憶に残っている印象があり、この曲の思い出を語る人は現実社会にも多い。Youtubeのコメント欄も熱いので、チェックされたし。

毎年梅雨の季節にラジオで取り上げられる、本邦における「雨」の代表作と言えよう。

あざといまでにロマンチックな歌詞と、盛り上げすぎない上品なメロディーが唯一無二の個性を放つ。そのうえでふとクレジットを見あげれば「作詞作曲:飛鳥涼」だからなぁ。この甘美な響きにノックアウトされた少年少女は多かろう。

 

 

 

番外編

 

ガラスの十代

 

 

売上枚数68.1万枚。

ジャニーズ史上最高、いや日本芸能史上最強のアイドルと、当時を知る人は口を揃えるのが光GENJI。筆者は流行当時に幼稚園児だった。ある日おともだちの家に遊びに行ったとき、おともだちは私のことなどほっぽらかして光GENJIのビデオを夢中で見ていた。おともだちの放心した姿と、ローラースケートで踊りまくるお兄さんたちを、今でも覚えている。

当初光GENJIの曲を書いていたのはチャゲアスである。『パラダイス銀河』と並ぶこの名曲『ガラスの十代』は、当時少年少女だった人々の胸に今も刻まれていることだろう。

 

「壊れそうなものばかり集めてしまうよ 輝きは飾りじゃないガラスの十代」

 

このキラッキラのフレイズを、変声期のイケメンボーイたちが切々と、しかもバック宙を連発するようなスーパーアクションで歌うのだからすごい。

 

ASKAの隠れ代表作である。

 

 

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