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RED HILL

収録曲

 

90年代に東アジア全域を席巻した「いわゆるチャゲアス」のイメージを象徴する一枚と言っていいだろう。YAH YAH YAHをはじめエネルギッシュな曲がこれでもかと13曲も並ぶ、名作中の名作だ。
小学生当時の私の記念すべき初めての音楽体験がこれで、父親が買ってきたこのCDを拝借し何度も繰り返し再生させた。キラキラ輝くCDをプレイヤーに吸い込ませるドキドキを、今でも同じような気持ちで思い出せる。3秒ほどの沈黙ののちに流れ出す、一曲目の宇宙的なイントロがまた、たまらなく甘美なのだ・・・
とろけまくった小四以来25年間聴き続けているが、驚くべきことに私は未だ1ミクロンたりとも飽きておらず、今でも感動で胸が熱くなることもしばしばである。私の人生でもっとも思い出のつまった一枚であることは間違いない。余談ながら獣神サンダーライガーと天外魔境Ⅱ、そしてRED HILL。これが小学生時代に私の人格を形成した三大文物で、おかげでケレン味たっぷりの人生になってしまった。
個人的な思い出でもあるし、これをチャゲアスの最高傑作と評価している人が一番多いのではないか。ベスト盤以外でオススメをと問われれば、1秒も迷うことなくコレと答える。

 


2番のサビのシャウトがすさまじい。「YAH YAH YAHで自分たちに興味を持ったリスナーを意識して作った曲」というだけあって、インパクト満点の力技。金太郎のマサカリみたいなパワフルな曲。

 

 

幻想的な歌詞が美しい、シングルYAH YAH YAHの両A面。これ一曲で全体が締まるほどのオシャレ感が潜在している。私はある時期、露悪的にがなりたてるボーカルワークに洒脱さを感じるようになり、かなり聴き込んだことがある。こういう純粋にアートっぽい作品は意外と稀少。

 

 


アジアでカバー曲が大ヒットした佳作。別れをテーマにした一連の曲群の中でも情景がひときわリアルで哀しい。

 

 


超大作。アルバムのタイトルチューンはいつも大作だけど(PRIDE,BIG TREE,GUYS,etc…)、これはさらに上をいっている。詞の世界観、サウンド、構成。すべてが規格外だ。ジャケットの赤い砂漠のイメージはこの曲から来ている。

 

 


230万枚売りまくり、日本人のカラオケの定番中の定番。記録にも記憶にも残る大名曲。SAY YESの売り上げには及ばなかったが、SAY YESよりもずっと世の中に刻まれていると思う。

 

 


YAH YAH YAHの次にこの大バラード。なんと持ち玉の多いことだろうか。25年間聴き続け、いつもこの曲に圧倒された感覚でアルバムは終わるのであった。

 

 

(2018/01/03)

 

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