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2019 Made in ASKAツアー レポート(ネタバレなしver.)

 

早いものでツアーも半分を過ぎ、後半にさしかかった。以下、具体的なネタバレはせずに大まかな雰囲気を報告したいと思う。

 

まず多くの人が懸念していた声については、復調している。全会場で調子が良いようで、ファンの間には安心感が広がっている。私の見た公演も同様で、昔の曲の高音部が一部出ない程度であった。前回と打って変わってのこの好調、何かあったのだろうか?この「安心して見れる」という状況がライブにとって如何に大切か・・・ 今回はそれを痛切に感じた。

 

内容については「ベテラン歌手の手腕を発揮」という印象がした。セットリストは何が飛び出すかまるで読めないラインナップで、次から次へあっちゃこっちゃに思い出が飛んだ。従来の精密に積み上げるようなセットリストという印象はしなかったな。悪い意味ではなく、ベテラン歌手の大きな手のひらの上を自由に転がっているような感じで、むしろ非常にリラックスした。軽やかなセットリストの為されるがままに、身をまかせることができたのだ。ローリングストーンズのライブみたいだ。

 

リラックスといえば私は先のツアーも今回も最上階の最後列だったのだが、この席めっちゃいいね笑 同調圧力が身に刺さることもなく、立ちたいときに立ち、叩きたいときに手を叩いた。あの曲では気づいたら身体が勝手にビートを刻んでいた。こういう同調圧力ではない自然発生の感動は貴重である。リラックスできたわ~

 

今回のツアーは、楽しい。今までのライブで「興奮」「陶酔」「感動」は味わったことがあるが、「楽しい」は初めてだ。私の経験内では五指に入るいいライブだった。家路にある古びた中華屋に立ち寄り飲んだ瓶ビール、いつもよりおいしかった。

 

(2019/03/14)

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