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聴き放題配信の現況

 

共同通信にASKAのインタビューが掲載された。主にWeareとハイレゾについて語っている。

高音質ハイレゾ↔︎聴き放題配信(=ストリーミング)という構図の議論で、こう語っている。

 

ストリーミングは今の文化であり、否定しようとは思いません。手軽に音楽を知ってもらうことも大切です。ただ、便利な一方、音源が圧縮されて配信されるため、スタジオで慎重に作った音質は消えてしまう。(中略)われわれにもスタジオで作った音を聞いてほしいという思いがある。やっぱり立体的な音は素晴らしいですからね。それを特に若い人たちには知ってほしいなと思います。

 

私は月額980円の聴き放題「アップルミュージック」を利用している。「手軽に知る」というのはまさにその通りで、興味を持った音楽に即アクセスできる。例えば以前ASKAがブログで「天気予報の恋人に似た曲」と紹介していたポール・サイモンの『Mother and Child Reunion』もすぐに聴くことができたわけだ。

 

 

余談ながらこのアルバム、高校生の頃に図書館で借りて録音し、10回は聴いたはずだがまるで印象に残らなかった。しかし馬齢を重ねた今アップルミュージックで再会し、こんなにも良かったものかと感動した次第であった。

 

アップルミュージックの洋楽に関して言えば「ないほうが少ない」。特に「レジェンド的な人は全員ある」。恥ずかしながら私の使い方を公開すると、例えばこういう本を参照している。

 

 

この手の書籍で紹介される「代表的名盤」は9割がた聴けるのだ。

その他、友人に勧められたこの本。

 

 

あれ?2年前には500円くらいだったのにプレミアついてる。この本は布袋寅泰がラジオ番組で紹介した曲を片っ端から紹介している洋楽カタログ的な一冊で80〜90年代初頭のいわゆるニューウェーブ系を中心に掲載されている。中にはマニアックなものもあって、例えばスープ・ドラゴンズというバンド。知っている人はいるだろうか?イギリスでぽっと出てすぐに消えて行ったバンドのようだが、そんなレベルのものもアップルミュージックにはちゃんとある。

 

 

 

NHK-FMのラジオ番組『世界の快適音楽セレクション』も相当マニアックだが、それでもなんとか半数近くはある笑

 

 

 

あとは詳しい友人にオススメを教えてもらうこと。私は月イチくらいのペースで友人を質問責めにしている。

 

 

***

 

対してJ-POPだが、こちらは「ないものもいっぱいある」が「最近増えてきた」。90sの有名どこに限ってリストアップしてみる。

 

〈参加組〉

ミスチル

小室ファミリーのほとんど

ドリカム

GLAY

宇多田ヒカル

福山雅治

徳永英明

長渕剛

玉置浩二

CHAGE

 

〈不参加組〉

すべてのジャニーズ

小田和正

Bz

ラルク

サザン

安室奈美恵

 

といったところだ。ミスチルやGLAYは最近までなかったように思うが、やはり時事刻々と情勢は変わっている。ミスチルはシングルも含めて全公開。『フラジャイル』や『デルモ』まで聴けてしまうのだからビックリした。ブックオフでも未だに高値のミスチルが、聴き放題。サザンは相変わらず出さないが。ちなみに以前にも書いたが、CHAGEは当初全アルバムを公開していたのに最近はライブアルバムとシングルだけになっている。安室は引退でかきいれどきだから出さないのだろうか。

私はアップルミュージックを使い出して3年ほどだが、J-POPはほんとに増えた。初めはほとんど聴けなかったのだ。今やプレイリストも大充実

 

 

私の世代なら感涙必至、サムシング・エルスの『ラストチャンス』もある。カラオケで耳タコのGLAY『HOWEVER』とか。ASKAと逆のことを主張するのは気がひけるが、オモロイ、オモロすぎるのだ。玉石混淆のYouTubeより100倍オモロイと思っている。

私にはレジェンドほど聴き放題との相性は良いと思われ、チャゲアスもあれば世界の音楽ファンから歓迎されると思うのだが・・・

 

(2018/06/28)

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