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RHAPSODY

 https://www.chage-aska.net/discography/item/YCCR-00021

 

このアルバムは全体ではやや弱いが、曲単体ではかなりの粒ぞろいである。あの『SUPER BEST Ⅱ』の中盤を彩る名曲、

 

『ロマンシングヤード』

 

『ラプソディ』

 

『恋人はワイン色』

 

を収録。この三曲、『SUPER BEST Ⅱ』の中でもかなりのいぶし銀的存在で、アルバムに厚みを持たせてると思う。

 

さらにファンの間では名曲の誉れ高い『風のライオン』も入っている。

 

 

この曲、私は07年DOUBLEツアーで聴いたけれども、イントロで会場がシーーンとなり歌い出しで観客ひとり残らず鳥肌、みたいな感じがたまらなかった。ASKAの曲の中にはイントロで会場が静まり返るようなシリアスなものがあって、たとえば意外と『パパラッチはどっち』とか。そういう瞬間は、オーディエンスの感度の高さにも感動。ちなみに『PRIDE』のイントロでは暖かな拍手がわき起こり、『SAY YES』のイントロでは「またか」って感じで割と無反応、笑

 

アルバム全体に80sのフレーバーが強く、90年代チャゲアスに親しんでいる層には興味深い音色かもしれない。

 

ただしいかんせん、企画系ベストアルバム『THE STORY OF BALLAD』と『Yin & Yang』、そして上述の『SUPER BEST Ⅱ』を持っていればこのアルバムのいいとこは全て聴けてしまうので、スルーした人も多いかもしれない。ちなみにベスト未収録ものでは『失恋男のモンタージュ』はけっこういいと思う。

 

 

80sロック的なパフォーマンスも秀逸ですな。

 

『BELIEVE IT ?』では女優との一夜のアバンチュールを歌っているが、中学生の私、なぜかこの歌詞が事実のように感じられて「こんなの歌っちゃっていいのか!?」とすごく焦った思い出がある。90年代初頭までライブでも意外と歌われていたようだが、私は未だに好きになれない不思議な歌。

 

 

(2018/04/21)

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