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猪木(2017/09/06)

 

米朝開戦の心配に胸を痛めているらしい。このところ戦争の話題が続く。今回は猪木が北朝鮮に飛んだという話題。

 

 

ASKAと猪木ってすごい組み合わせだと思うけど、実は”国際派”というカテゴリで同居しているのであった。日本人歌手が大規模アジアツアーを開催するようになったのは、チャゲアスを以て嚆矢とする。政治家にはできない文化外交をやったASKAだからこそ、北朝鮮やイラクに「闘魂外交」で飛び回る猪木に共感するのだろう。

 

中韓に限らず、アジア各国には反日感情がある。ASKAもその洗礼を浴びてきた人だ。ツアー先では反日感情から発せられるマスコミからの意地悪な質問もあったという。
第二次世界大戦における日本軍の植民地政策の影響で、日本語の本・CD・テレビ番組が禁止されている国々があった。その中で台湾と韓国における日本語解禁は、チャゲアスのコンサートによってもたらされたという事実がある。
そんな戦争の残滓が濃厚な現場をくぐり抜けて、エンターテイメントで外交官の役を果たしてきたASKAだからこそ、猪木への共感があるのだろう。

 

 

猪木は95年に北朝鮮でプロレス興行を開催している。当時の週刊ゴングの表紙を覚えているが、二日間で「のべ38万人」。当時、新日本プロレスは年に一回東京ドーム興行を打っていて6万人を動員していたけど、その3倍のキャパ×2日間!テレビ朝日の放送を見ると、巨大な集会場に人間が大集合し、ボディスラムひとつで「ゴォォォォ」という歓声が沸いていた。リック・フレアーの卑猥なダンスは受けが悪かったような記憶があるが・・・

ちなみに佐々木健介と北斗晶が出会ったのは、この95年の北朝鮮なのだ。北には新日本だけじゃなく全日本女子も参加していた。そこで出会った2人は一瞬で恋に落ち、その夜は動物の雄たけびのような声がホテルにこだましたと言われている。

 

 

今回の記事では韓国にも物申していて、すわ嫌韓か!?と思ったけど、やはり現地でイヤな思いをしてたのかなと私は想像している。アジアツアーやった他の国と比べても韓国は断トツの反日ぶりだ。しかもチャゲアスがやったのはただのコンサートじゃなくて、政府まで絡んでるイベントだったので、外野も超絶にうるさかったはずである。書籍700番では韓国公演にまつわる秘密があると書いているけど、それは政治ネタではないかと私は踏んでいる。

 

 

 

ちなみに北朝鮮の報道が過熱しているのは日本だけのようだ。ワイドショーが煽るのは芸能ニュースだけじゃないのだ。

韓国人は「いつものこと」と大して気にしていないと聞いた。基本的に韓国人はいつも、北朝鮮を「勝算もないのに攻撃してくるわけがない」と見ている。ASKAは逆で、「ヤケクソでやってくるかもしれない。しかも日本に」という論旨だった。日本ではそういう見方をする人も多いだろうけども。杞憂に終わることを祈る。

 

 

(2017/09/06)

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