ASKA 非公式ファンサイト

CHAGE入門

 

事件以後存在を知った人にとってASKAは「ASKA」であって、「CHAGE&ASKA」ではないかもしれない、と最近思いました。昔はあくまでも「チャゲアスのASKA」だったんですがね。ASKAが目立ったぶんCHAGEの存在感が弱まっているかもしれません。そこで「CHAGEとは何か」をまとめてみました。

 

まずCHAGEの定義はこれ。

うすっぺらい、バカで、いいカッコしい」ASKA談、笑
この記事はCHAGEのパブリックイメージをばっちり捉えています。映像でご確認いただきましょう。

 

ふたりの愛ランド

 

これは83年のヒット曲です。このときからCHAGEのイメージは「お調子者」として日本国民に認知されました笑

実はASKAも意外とお調子者でして、そんなふたりのかけ合いが愛されたのです。それがCHAGE&ASKAなんです。

 

かけあい①

 

かけあい②

 

かけあい③

 

 

今チャゲアス復活を待望するファンが少なくないのは、こういう空気を求めているわけですね。重た〜い空気が流れていますから、これをガス抜きできるのはCHAGEだと。
そう、CHAGE&ASKAというのは音楽どうこうではなく、その空気感が重要なのです。はっきり言って音楽はソロでもコンビでもそう変わらないですからね。

 

 

ふたりの半生を知るにはこの番組が最適です。

 

FUN

番組やインタビューで「ふたりの関係」を問われることは多いです。要するに同じ高校で、偶然コンビを組むことになり、トントン拍子でデビュー。ということです。音楽性の違いもまた、おもしろいと。

 

 

 

では音楽的な話に移ります。
CHAGEは「ハモ担当」という強固なイメージがあります。

 

 

美しいですね。しかし別にCHAGEはハモ担当なわけではなく、チャゲアスは

作詞作曲したほうがメインボーカル

というふうに決まっているだけのことです。有名な曲は全部ASKAが作っているがために、チャゲアス=ASKAがメインボーカルというイメージがあるに過ぎません。
ではCHAGEがメインボーカルの名曲をご紹介しましょう。

 

終章(エピローグ) (’80)

=アマチュアの大学生のときに最高傑作をつくってしまい、以後苦しんだという

 

ロマンシングヤード (’87)

=『SUPER BEST Ⅱ』収録で人口に膾炙

 

NとLの野球帽   (’96)(6:00から)

=西鉄ライオンズの野球帽にちなんだ、少年時代の追憶

 

この三曲がCHAGEの代表曲TOP3です。ライブで何回歌われたことか。

 

 

そして、これらの表向きの代表作とは別に裏CHAGEとでもいうべき作品群があります。

 

夢   (’92)

 

こういうマイナーな曲調がCHAGEの真骨頂なんです。YouTubeにほとんどないのでご紹介できないのが悔しいです。ビートルズのホワイトアルバム的な「暗いロック」を作らせると、国内最高峰レベルかもしれません。CHAGEはビートルズが大好きで、ビートルズを意識して作ったと思われるような曲が多いです。ジョンの真似をしてるようなボーカルワークも多いです。
そんな裏CHAGEをより味わえるのは、89〜96年に活動した別ユニットMULTI MAX。村上啓介、浅井ひろみと組んでロック、ブルース、風変わりなポップスを追求しました。

 

 

MULTI MAXのテーマ    (’89)

 

MILKYWAY BLUES    (’91)

 

My Treasure    (’96)

 

なお98年のファーストソロアルバム『2nd』とビデオ『大いに唄う』が裏CHAGEの最高傑作です。ASKAがkicksを発表した裏で、CHAGEも傑作を残したのでした。

 

 

CHAGEは大器晩成型なのでしょうか、00年以降も衰えるどころか円熟味を増しています。新しいサウンドも貪欲に取り入れています。

 

Here & There (’07)

今日時点でのチャゲアスラストシングル。私はこの曲が一番好きです。

アップルミュージックには近年のライブアルバムが三作あります。どれもオススメです。

 

 

古いファンほどCHAGEに親しみを覚えているようです。たしかに80年代の映像を見ると、ふたりはほんとに噛み合ってますね。
こういう言葉があります。
リーダー、ASKA。キャプテン、CHAGE。」ASKA談

 

(2017/08/09)

 

‹‹一覧に戻る