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【チャゲアス初心者の方へ!】ROLL OVER 20THの次に聴くべき一枚

 

ベスト盤はたくさんあるけれど、チャゲアスのCDを初めて買う人に私が強く勧めているのは『ROLL OVER 20TH』です。

http://www.chage-aska.net/discography/item/YCCR-00002

 

このベスト盤の特徴は
・デビューから99年まで
・シングル曲がメインながら、アルバム曲も収録
・二枚組29曲というボリューム

 

チャゲアスの曲で一般的に知られるものと言えば、ひいき目に言っても99年までで、このベスト盤はまさにその大事なとこのみを押さえています。つまりこれを聴いておけばチャゲアスの代表曲は網羅できます。もちろんマニアからすると「あれもない、これもない」と文句のつけどころが無くはないのですが、〈絶対に外せない曲〉をひとつも外していないベスト盤はこれだけ、と言えます。

なお92年に大ヒットした『SUPER BEST Ⅱ』も名盤ですが、致命的な欠点がふたつあります。
・シングルのみだったので、ファンの間では真の代表曲と名高い『PRIDE』は抜けていた
・『YAH YAH YAH』は入っていない

 

 

 

ではこの『ROLL OVER 20TH』を聴いて、チャゲアスにハマってしまった人へ、次に何を聴けばよいのか助言申し上げます。キャリア40年、ソロも含めると膨大な作品があります。どこから手をつければよいのか・・・ チャゲアスは長いキャリアの中で、音楽性の変遷が激しいミュージシャンなのです。B’zやサザンとは真逆のタイプと言えましょう。リスナーの好みに依る面が大きく、おいそれと「次はこれがいいよ!」などとは言えません。

逆に言うと、個別のニーズに応えられるくらい、作品が豊富なのです。

そこで、あなたが『ROLL OVER 20TH』の

どの曲を好きになったか、

をヒントにして、「次に聴くべき一枚」を推薦申し上げます。

 

(なお、ASKA逮捕に伴いチャゲアスのCDは出荷停止となっています。以下、中古で買うという前提で話を進めます。このほど『ROLL OVER 20TH』のみ出荷停止が解け、新品で注文することができるようになりました)

 

 

まずは一番多いであろう、このタイプ。

 


①Disk1『WALK』からDisc2『めぐり逢い』の間の曲が気に入ったら

当サイトでは89年〜94年を黄金期と呼んでいます。この頃、チャゲアスは天下を獲っていました。この頃はアルバムもハズレなしです。ぜひ、オリジナルアルバムを聴きましょう。変なベスト盤に手を出すよりも有意義な体験になることを保証します。これらのアルバムは中古だと激安というのも推薦の理由です。なおROLL〜の歌詞カードの末尾に、収録アルバムが示してあるので、好きな曲とアルバムを付け合わせると良いでしょう。


『PRIDE』
『See Ya!』
『TREE』
『GUYS』
『RED HILL』
『Code Name 1』

http://www.chage-aska.net/discography/CHAGE_and_ASKA/ALBUM

中でも特にオススメは『RED HILL』

 

 

②『モーニングムーン』『黄昏を待たずに』『恋人はワイン色』が気に入ったら

この三曲はROLL〜の中でもとりわけ80sの香りが強いものです。これらを愛してしまったあなたは、音楽マニアですね。オススメはこちら


『SUPER BEST Ⅱ』

http://www.chage-aska.net/discography/item/YCCR-00014

これは先にも少し触れましたが、大ヒットしたベスト盤です。後半がROLL〜と丸かぶりしますが、前半に80年代のシングルが並びます。30代半ば以上の人なら、自分が持ってなくても友達の誰かは必ず持っていたと言えるくらい、日本国民にとってポピュラーな一枚でもあります。


『STORY of BALLAD』

http://www.chage-aska.net/discography/item/YCCR-10001

こちらは80年代後半の〈バラードのみ〉を収録した企画盤。ROLL〜とかぶる曲もありますが、好事家の間では名盤と誉れ高い一枚です。

 


③『ひとり咲き』『万里の河』『男と女』など初期の曲が気に入ったら

デビュー当時のチャゲアスはフォーク演歌と呼ばれていました。この時代が好きなあなたは、ズバリ・・・ 50代でしょう(笑い)。オススメはこちらです。

 

『スーパーベスト』

http://www.chage-aska.net/discography/item/PCCA-00110

79年のデビュー曲『ひとり咲き』から87年まで、シングル17曲を並べたベスト盤です。こちらの記事もご参照ください。このアルバム以外で初期チャゲアスを辿るのは、なかなかイバラの道です。

 

 

④『no doubt』が気に入ったら

この曲のみ、飛んで99年のものです。息継ぎの音まで聞こえる、ある意味荒々しい一曲ですね。この頃のチャゲアスはロック路線を歩んでいました。97〜99年、私が強く推奨する〈裏黄金期〉です。オススメはこちら


『NO DOUBT』

http://www.chage-aska.net/discography/item/YCCR-00003

メタリックなロックの音色をバックに、ASKAがガラガラ声でがなり立てます。従来のチャゲアスのイメージとはまったく違います。暗い曲も多いです。通むけの超名盤。

 

『kicks』(ASKAソロ)

http://www.chage-aska.net/discography/item/YCCR-00005

これは事件後伝説になったアルバムです。これも暗いですが、これを聴かずしてはASKAを語れない、名盤中の名盤です。

 

 

⑤『終章』『NとLの野球帽』が気に入ったら

この2曲はCHAGEの手になります。ROLL〜の29曲中、CHAGEの曲は2曲しかありません。CHAGEは何をしているの?コーラス担当で作曲はしないの?いえいえ。CHAGEもオリジナルアルバムの中では半分くらい曲を作ってるんです。名曲もたくさんあります。これを聴いてください。


『CHAGE BEST SONGS PROLOGUE』

http://www.chage-aska.net/discography/item/TOTC-10308

これはチャゲアスだけでなく、「チャゲ’s スーパーバンド “マルチマックス”」の曲も収録したベスト盤。掛け値無しに名盤です。

 

 

タイプ別のオススメは以上にして、こんなオススメもできます。

 

 

・ASKAソロも聴いてみたい!

ご存知かもしれませんが、チャゲアスはソロワークも盛んです。むしろソロのほうがいい、という人も少なくないくらいです。ASKAのソロが気になる人には、これ。


『ASKA the BEST』

http://www.chage-aska.net/discography/item/YCCR-00004

これは87年のソロデビューから、98年までの曲を収録。ROLL〜と同じ理由で、この年代まで聴ければ代表曲は網羅と言っても良いでしょう。

 

 

・00年以降の曲も聴いてみたい!

ROLL〜は99年までなので、それ以降はどうなっているのか。この時期もベスト盤があります。


『NOTHING BUT C&A』

http://www.chage-aska.net/discography/item/UMCK-1296

 

一見さんのために90年代初頭の曲も収録されていて中途半端な印象は拭えませんが、基本的にROLL〜と被らないように選曲されているので、併せて持つのに便利です。今日時点でのチャゲアスのラストアルバム分まで収録されています。

なお、ソロのベストは99年が最後です。

 

(2017/07/06)

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