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ファン必携のリテラシー(2017/06/27)

 

アサヒ芸能のネット記事が話題になっている。

http://www.asagei.com/excerpt/83600

 

アサヒ芸能の正しい読み方、というのを知っているだろうか。

 

本来、雑誌のアサ芸というのは、プロレスを愛でるような顔で、海よりも広い心で、ゲスなデマ話をヘラヘラ楽しむものだ。例えば佐藤江梨子に関するこんな記事。

http://www.asagei.com/excerpt/13756

「明らかにボディはエロさを増していますが、考えたらこの10年の間も市川海老蔵や片岡愛之助といった歌舞伎役者と噂になった。あのボディが梨園のプレイボーイたちに磨かれた可能性は否定できない」(芸能ライター)

 

爆笑。男の劣情を適度に刺激するこの職人芸!

雑誌の主な読者層は独身の中高年男性と思われるが、カップ酒片手のテキトーな脳ミソで、気になるゲスい記事に目を通したらすぐ捨てる。読んだ記事を思い出すことなど二度とない。もちろんインチキが大前提で、そんなことはすべての読者がわきまえていたことでもある。ケバケバしい表紙や、ケレン味たっぷりの見出し、根拠のない憶測の内容などから、記事を真実だと思う読者はいないと言っても良いだろう。‬

(バカにしているのではない。そこには極めて高度なリラクゼーション技術がある)

 

‪それがネットニュースになってしまうと、そういう〈麗しき庶民のリテラシー〉みたいなものが崩壊してしまう。出どころがどんなメディアだろうと、横並びになってしまう。朝日新聞と産経新聞、ニューズウィークとアサヒ芸能が同じディスプレイに同じような顔で表示されてしまうわけだ。おそろしい。そしてもったいない。‬こんな与太記事が慰安以上の意味を帯びてしまうのは。挙げ句の果てに「マスコミはクズ」などと言われてしまう。それは双方に益のないことだと思うけれど。

 

‪コンビニでアサヒ芸能を立ち読みしたことのない女性などは、距離感がうまく掴めないのかもしれない。恥ずかしいので立ち読みしなくてもいいので、ぜひ表紙だけでも確認してもらえたら。笑えるほどのケレン味です。クスリと笑えたら、それがリテラシー。まともに相手にしたら負けなことがわかるはず。‬

 

 

ただし東スポの記事は時々ガチなので、あなどれない。嘘かホントかを見分ける営みが、楽しいわけだよね。

(2017/06/27)

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