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『東京』公開(2017/06/11)

 

大多数の期待に応え、『東京』のMVが公開された。

撮影技法が『と、いう話さ』と同じなので、続けて公開したらさすがに顰蹙を買っただろう。『しゃぼん』を間に挟んだのも納得であった。

今のところ三曲とも密室ロケだけど、野外でのロケはしなかったのだろうか。次の曲が再び〈どアップ〉だったら泣く。

 

ASKAはブログで『と、いう話さ』と『東京』を〈陰と陽〉と説明している。取って付けたような話だけど一応解説しておこう。

94年の企画ものベストアルバムで『Yin&Yang』があった。イン&ヤンというのは陰陽の中国読み。陰陽とは中国で大昔からある考え方のことで、易とも言う。陰陽理論をビジュアライズしたものが太極図と呼ばれるこれ。

 

同アルバムは二枚組で、陰サイドと陽サイドに別れている。陰サイドにはバラード、陽サイドにはアップテンポな曲を収録している。ASKAの中で陰陽とはそういうイメージなのだろう。今回で言えば『と、いう話さ』=陽、『東京』=陰ということになる(逆かもしれない)。個人的にはASKAにこのような東洋趣味があることが興味深い。

 

オフィシャルのディスコグラフィより

 

なおこのアルバムにシングル曲はひとつも入っていない。チャゲアスの代表的なベスト盤といえば『スーパーベスト』シリーズで、これはシングルを順番に並べたもの。それに対して『STORY OF BALLAD』や『Yin&Yang』でアルバム曲を補完する関係があった。

しかしこのアルバム、曲の合間になぜか英語のナレーションが入っているのが邪魔なのであった・・・

 

 

 

まったくの余談だが、もともとの陰陽理論では

陰=月、女、おなか、冷、弛緩

陽=太陽、男、背中、暖、収縮

を表す。普通に生きていく分には無用の長物だが、健康づくりや運勢の改善をするときにこういう発想法を持っておくと、滅茶苦茶役に立つ。今起きている不具合が陰の現象だったら→陽を補給する。というふうに考える。暑い夏には冷や奴を食べる、みたいな(めちゃ冷えます)。

チャゲアスのライブも陰陽で組み立てられているように思う。おおまかに言って

序盤=陽

中盤=陰

終盤=陽

の構成になっている。

細かく言うとYAH YAH YAHで陽極まったあと、can do nowで陰に至るというような。

 

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