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思い出の品々と中古市場への考察

 

実家に戻る機会があり、思い出の品々に触れました。

 

私は小4のときのYAH YAH YAHからのファンですが、ガチでCD・ビデオを集めだしたのは中2からです。だから、97,98年頃のことです。だいたい中古です。もうその頃には値は落ちてましたね。
『SEE YA !』『TREE』『SCENE Ⅱ』『SUPER BEST Ⅱ』『GUYS』『RED HILL』『Yin & Yang』『NEVER END』らへんのいわゆる全盛期のアルバムは、100~300円でゲットしたと思います。ミスチルやサザンは値が落ちませんが、残念ながらチャゲアスは安かった。大助かりです笑
80年代のアルバム(1990年に再発されたCD)もすべて中古で買いました。私は人口15万人の地方都市出身ですが、幸運にも中古チェーン店で80年代ものがまとめて売っていたので、小遣いをはたいて買いました。どれも1500円前後でした。2,3万かかった気がしますがチャゲアス以外にお金を使わない人だったので、ジャンジャン買ってました。コレクトにあたっては、80年代ものが一番たいへんではないでしょうか。ぶっちゃけいまいちモチベーションも上がらないし笑 (『PRIDE』以外で80年代の名盤をと問われれば『風舞』と『ENERGY』をオススメします)

 

シングルは5枚で100円とか、そんな設定だったと思いますが、全盛期ものは相当安く揃えました。『YAH YAH YAH』初回盤は観音開きです。

『太陽と埃の中で』も観音開きバージョンありますが、紛失してしまいました。グラサンのASKAがめちゃかっこいいですよ。

 

80年代ものは色んなところで偶然拾ったのが多いです。1000円を超えることはありませんでした。注目して欲しいのは『LOVE SONG』の89年版、表記がASUKAのやつです。タイアップがついて92年に再発された青いジャケットのものはどこにも売ってますが、89年版はレア。旅先の大阪、たしか難波のブックオフで300円で買いました。これは興奮しました。旅先でもちゃんと中古屋に寄って、シングルCDコーナーまでチェックしてる自分を褒めてやりたい笑
ちなみにシングルがCDになったのはモーニングムーンからで、それ以前のレコードのシングルは持ってません。モーニングムーン以降なら『指環が泣いた』と89年版『WALK』(これは92年版とジャケットも同じなので要らないけど)、マルチの『SOME DAY』以外は全部持ってる・・かな、たしか。カップリングのCHAGE曲がアルバム未収録のパターンが多いので、マニアなら買う価値があるんですよね。『モーニングムーン』のカップリング、『Gently』が名曲なんです。あと、『SAY YES』以降『ID』までは三曲目に「カラオケバージョン」が入ってます。若い人は何のことかさっぱり分からないでしょう。演奏のみで歌が無いバージョンが、チャゲアスに限らず昔のシングルには必ず入っていたんですよ。

 

 


これは海外向けのベスト盤。中国語、繁体字なので台湾向けだと思います。これは神保町で見つけたっけ。覚えていない。いずれにしても100円とかです。

 

 

 

これはヨーロッパ向け『Europian Collection』。MTV出演に合わせて発売されたものです。歌詞がローマ字で書かれていてエキゾチックです。「kanarazu teniiretaimonowa」ってな具合に。これは当時習い事で通っていた青梅の河辺駅前の中古屋で100円で買いました。明らかに価値がわかってない。笑いながら買いましたよ。こんなところでこんなものがこの値段で、ってめちゃくちゃ感動しました。Raspberryは『野いちごがゆれるように』、Love’s cradle は『天気予報の恋人』です。If only I could tell youってわかりますか?『君は何も知らないまま』。これCHAGE曲ですが名曲なんですよねぇ。小学生の頃めっちゃ聴いてました。

 

 

ビデオも中古が多いです。家にレーザーディスクのプレイヤーがあったので、私はLDでけっこう揃えました。6作品ほどLDです。だいたいどれも1000円くらいで、VHSより若干安かった印象があります。意外と中古屋にはLDコーナーがちゃんとあって、チャゲアスが何かしら必ずあるんですね。

ビデオで一番感激した思い出は『ONESIDE GAME』。自転車で上野に出かけた帰り道、秋葉原を通りかかった時にふと中古ビデオの看板が気になって。雑居ビルの6階くらいのボロボロの店だったんですが、ドアを開けるとあのレアな『ONESIDE GAME』が、入口付近に500円で売られていた。「呼ばれた気がした」ってやつですねぇ。これの『TURNING POINT』は名演です。台湾人の友達に見せたら感動してました。「ボクもこんなに一生懸命になりたい」って。その感想、わかる。あと、ピーターパンみたいなチャゲが熱唱する『Count Down』ね。

初めて買ったビデオは『台北』です。これは新品で、近所のCD屋で店主と一緒に冊子のリストを指さし確認しながら注文かけました。当時テレビの特番で90年代のアーティスト別売り上げランキングみたいなのがあって、録画を何回も繰り返し見てたんです。チャゲアスはたしか4位で。それで使われてた映像が台北のSAY YESとYAH YAH YAHだったんですね。あまりにもカッコ良すぎたものだから、記念すべき1本目は迷わずこのビデオを買いました。ほんとに何度も巻き戻して見ましたね。DVD-BOX再発版で追加されたYou are freeとかもカッコいいとは思うんですが、やっぱり私には昔のビデオに思い出が詰まってます。

 

Twitterをやってみて知ったんですが、意外と新規ファンの人が多いんですね。そういう方たちはYouTubeで見ていて、ビデオは買ってない。そして案の定、YouTubeが削除されたのでそろそろ買おうかなぁ、みたいな状況のようです。私は今の中古市場をチェックしていないので相場がわかりませんが、事件後やや上がったのかな?暴騰というほどではないようですが、『千年夜一夜』が8000円とか、そんなツイートは見ました。えらいこっちゃ。一作買うのも真剣勝負でしょう。

そのうちCDみたいにビデオのレビューも書こうかとは思っています。とりあえず急ぎでオススメを挙げておくと『CONCERT MOVIE GUYS』です。これを見ずにはチャゲアス語れないですよ。一番に挙げるファンも多いと思います。初めて見たときの私の感想。「これを見てなかった今までのおれの人生はすべて、無駄な時間だった・・・」。中2のとき真剣にそう思いましたね笑 エンドロールが流れながら、画面の前で呆然と口を開けて固まってました。(この状態を「ASKA固め」と言います。プロレスの卍固めみたいなもんです笑 最近あまり使われない言葉?)

 

 

チャゲアス関連の書籍もありますが、正直つまんないのが多いです。あまり揃える必要性は感じません。本買う余裕があったらCD、ビデオでよろしいかと思います。
関連書籍の一番の思い出は『月刊カドカワ 94年2月号』との出会い。これは徳永英明との対談が載っているものなんですが、その内容が神様とか気とか、めっちゃ濃いんです。この本に出会った時は衝撃でした。大学の図書館の雑誌書庫で見つけたんですが、誰もいないマニアックな部屋でひとり天を仰ぎました。内容は噂で聞いてはいましたが、想像以上にガチで。(批評→「オカルティストとしてのASKA」に一部引用)

(この本もオカルティックな内容を含む)

 

振り返ってみると私は、まったくネットではチャゲアス買ってないです。もともとネット嫌いということもありますが、やはり作品との出会いが楽しかったんですね。ひとつひとつ思い出が詰まっていて、それを確認できたいい帰省になりました。チャゲアスが我が少年時代を彩ってくれたのです。ほんとうにありがとう。

(2017年4月3日)

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